美文字への第1歩!ペンの持ち方
美文字を書くには強弱をつけたり、
バランスをとったりする必要があります。
それを常に意識して書くことで、
綺麗な文章になります。
そのためには、正しい持ち方で
力のバランスをとること
が欠かせません!
「でも、間違った持ち方でも
綺麗に書こうとすれば
かけるよね?」
って思いますよね。
しかし、間違った持ち方の人は、
指にかかる負担が大きく、
常に綺麗な文字を書き続けることが難しくなります。
長時間文字を書いてたら、
ペンだこができてしまった。
筆圧が強くて、
紙の後ろにまで凸凹が残ってしまった。
って人も
正しい持ち方に変えるだけで
防ぐことができるのです!
では、理想的な持ち方とは
一体なんでしょう。
まず、
力を入れなくても文字は書ける
という意識を持ち、
親指と中指でペンを支えます。
そして、
人差し指を軽く支えます。
あとは、
薬指・小指をキュッと曲げて、
手の中に小さいボールが入るくらいの
余裕を作ります。
これが正しい持ち方です。
では、正しい持ち方で
○を書いてみましょう!
始めに少し力を入れ、
丸を書いてる時は力を抜き、
手前に戻ってきた時に
また少し力を入れるのがコツですよ!
基本の持ち方が馴染んできたら、
今度は自分にとって最適な持ち方に
少し変えてみてください!
しっくりくる持ち方が1番です!